日々パソコン作業をしているともっと大きい作業領域が欲しいと思うことってありますよね。
私はかれこれ3年以上43インチのモニターを使い続けています。
そこでとにかくでかいテレビサイズのモニターを使うことのメリットやデメリット、デスクに置いた時のサイズ感などをお伝えできればと思います!
- とにかくでかいモニターが欲しい
- デカすぎるのも良くないのかとも思う
- 43インチのサイズ感を知りたい
こんなことを考えている方はぜひ最後まで見ていってください!
43インチモニターを使う3つのメリット
とにかく作業が捗る
なんといってもPCモニターとして活用するには43インチはでかいです。
そのため通常のノートPCで全画面表示するくらいのウィンドウをいくつも同時に表示できます。
また時にはこの43インチのサイズを使って全画面表示することで、今まで同時に見えなかったコンテンツを一度に表示できるというのは大きなメリットです。
机がスッキリする
大きなモニターを使うことで机がスッキリするというメリットも考えられます。
読者の皆さんの中にはノートPCとモニターを横に並べたり、複数のモニターを使っている方もいるかと思います。
そうなるとその台数分だけ電源コードとHDMIコードを繋げる必要がでてきます。つまり机の上のスッキリ度合いはモニターの数で決まるんです。
つまり同じくらいの画面領域を確保するなら、なるべく大きなモニターを使って台数を減らすのが有効だと思います。
健康に良い
ここが一番推したいポイントです。
すでにお伝えしているように、43インチのモニターはとにかく作業領域が大きいです。
正直こんな大きな作業領域を丸々使い倒すのは難しいレベルです。
そのため、4Kモニターではありますが少し解像度を落として大きく表示してもまだ余裕がある程度です。
つまり大きな画面領域に大きな文字で表示するので多少遠くからでも問題なく作業することができます。
また大きなモニターなので通常サイズのモニターに比べて上下左右に大きく首を振る必要が出てきます。
だから自然と画面から離れて作業するようになると思います。
ノートPCのときのように画面にかぶりついて作業をすることがなくなると思います。
このような理由から43インチのような大きなモニターを使うことで作業中の体の姿勢や目が良くなるんです。
43インチモニターを使う3つのデメリット
価格が高い
これはどうしようもありませんが事実です。
そもそも43インチのモニターは通常テレビサイズです。
PCモニターとしての43インチサイズはあまり出回っておらず、価格が高くなっています。
以下参考までに、、、
良いモニターアームに巡り会えない
また先ほども触れた通りデスク作業をする人は日々デスク環境を整理するべく奮闘していると思います。
そこでモニターアームは有効なガジェットとして活用されていますね。
ただこの43インチモニターはめちゃくちゃ重いです。
そのためその辺のモニターアームでは空中で維持できないのが現状です。
アームの関節部分を固く締めることで固定はできますが、少し微調整するなどができなくなってしまいます。
電気代が高い
これも想定できるとは思いますが、大きな画面には相応に大きな電力を要しています。
こんなに大きな画面は必要ない作業でもこれを活用しているとなると、なんとなくもったいない感じが出てしまうというのも事実です。
気にしなければそこまで大きな変化ではないですが、気にし出したら気になってしまうという人もいるかもしれません。。
設置方法3パターンとサイズ感
机直置き
まずは机の上にモニターを直置きするタイプです。
43インチモニターは画面領域の横幅が焼く95cm程度となっています。
そのため通常のパソコンデスクであればこれより少し大きいくらいだと思います。
こうなるとそもそもデスク上にノートPCを設置するのが難しくなります。
ノートPCであればクラムシェルモードなどでPCの下に隠して設置することなどが必要になります。
モニターアーム
先ほど無いと言いましたが探せば見つかります。
モニターアームを使えば直置きに比べるとスッキリした見た目になると思います。
ただこれまた問題なのがしっかりした天板でないと、重すぎて歪みます。
私は今の天板にモニターアームを取り付けていて、歪んでしまったのでやめました。
いまだに歪んでいる影響でキーボードを置く場所によってはグラグラしてしまいます。
またデスクを壁につけていないと、地震が来た時にバランスを崩してデスクごと倒れるということにもなりかねないので注意です。
テレビスタンド
現状の私の設置方法がこちらになります。
この大きさのモニターになると正直これが安心できて良いかと思います。
テレビスタンドに取り付けて、モニターを独立して立たせる運用です。
これによってデスク天板が歪むことも自身で倒れることもなくなります。
また何よりデスクに置きもしない取り付けもしないのでデスクの上からものがなくなり、最もスッキリした見た目になります。
テレビスタンドには大抵の場合デスクと同じくらいの高さに台が設置してあるので、そこにノートPCを置いてみるのも良いかもしれません。
まとめ
このように今回は3パターンの設置方法をご紹介しました。
デスク環境は人それぞれかと思いますので、一番しっくりくる方法で設定してみてください。
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