一人暮らしをしていると、家賃や食費、光熱費など、出費が意外とかさんでしまうものです。
大学生であれば、周りの友人は実家暮らしだから出費がなくて羨ましいと感じる方もいるのでは無いでしょうか。
しかし一人暮らしだからこそできる節約術はいろいろあります。

一人暮らしは全て自分でお金を出さなければいけないと思う反面、
一人だからこそ自分さえ許せば極端に出費を減らすことも可能です!
そこで今回は、一人暮らしのメリットを最大限活かした節約術を紹介します。
周りの人よりも節約して、少しでも早くお金を増やしたいと思っている方はぜひ参考にしてください!
食費の節約術
節約術と聞いてまず思い浮かべるのは食費という方は多いと思います。
食費は心掛け一つで大きく差がつきます。

食費の節約術を5つご紹介します!
1.一日の食費を決める
あらかじめ「一日の食費は500円まで」などと決めておくと、無駄な出費を防ぐことができます。
例として私は夕食にかける費用を300円までと決めています。
これらの内訳として、米などの主食・主菜・副菜にそれぞれ100円ずつにしています。
これにより食費を固定できるほか、買い物をする際にも買うか買わないかの判断基準を作ることができます。
買い物の時から数字で意識することで節約効果が出やすくなります。
2.まとめて自炊をする
週末などにカレーやシチューなどをまとめて作っておけば、平日の食費も手間も節約できます。
冷凍できるものは小分けした上で冷凍することでしっかり保存をしましょう。
3.買い物は「まとめ買い」と「冷凍」を活用
特売日にまとめて買い、使い切れない分は冷凍保存するのがコツです。
さらに大入り袋を買うことで単価を抑えることができます。
4.一人の外食はしない
一人で外食するより、自炊のほうが断然安上がり。
どうしても外食したいときは友人との食事など、特別な機会に限定しましょう。
また、人によっては「日頃のストレスを溜めないためにもたまの外食は必要だ」と考える方もいるかもしれません。しかしこれこそお金がたまらない人の特徴といえます。
一度でも外食をすると、自分の中で外食という選択肢ができてしまうことになります。
するとストレス発散の目的以外にも、何かに理由をつけて外食をするようになってしまいます。
外食はしないということを続けるだけで、自分の中でその選択肢がなくなってきます。
「やらない」ということも習慣の一種と言えます。
5.食後はすぐ歯磨き
歯磨きをすると「もう何も食べない」という気持ちになり、間食を防げます。
健康維持にもつながる一石二鳥の節約術です。
光熱費の節約術

電気・ガス・水は生きていく上で必要なモノです。
だからこそ少し工夫することで大きな違いが出てきます。
6.電気はデスクライトで十分
部屋全体を明るくするよりも、手元だけを照らす方が消費電力は少なく済みます。
夜の勉強や作業にはデスクライトを活用しましょう。
7.夏はお湯を使わない
暑い季節はシャワーも水でいけちゃいます。
お湯を使わなければガス代を大幅に節約できます。
雑費の節約術

最後に雑費についてです。
考え方は人によると思いますが、ぜひ参考にしてみてください!
8.モノを買うときはケチらない
安さだけで選んだものは壊れやすく、結局買い直すことに。
長く使える良いものを選ぶ方が、結果的に出費を抑えられます。
一度買ったモノはしっかり長く使うことを心がけましょう。
まとめ
節約は基本的に「無理をしない」ことが大切です。
しかし逆にいうと少し頑張ることで大幅に出費を減らすことが可能です。
これまでの常識を少し見直して一つずつやり方を変えることで、確実に効果が出てきます。
また日々の成果を目に見える形で記録することでモチベーションにつながることもあります。
また自分が何に多く出費が出ているのかを明らかにすることでも、効果的な節約術を見つけることができます。
ぜひ家計簿をつけることも検討してみてください。
今回の節約術が難しい方へ
自炊が難しいという方には冷凍弁当宅配サービスの利用がおすすめです。
「仕事などで時間が足りないからコンビニで買ってしまう」という方は、ぜひ利用してみてください。
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